実質年率と金利について

銀行にしろ消費者金融にしろ、金融期間からお金を借りるとなると、
基本的には「利息」をつけて所定の期間内に返済しなければなりません。
利息というのは、金利と融資額と返済期間で決まると考えて問題ありませんが、
その計算方法は多様です。

つまり、計算方法によって利息が少々変わってきてしまう
というのが本当のところです。
もちろん、利用者にとってメリットが一番大きい方法で計算すればよいわけですが、
ただ、そのために利息の呼び名も変わってくるのです。 そのひとつが「実質年率」と呼ばれる年利です。
実質年率はキャッシングの限度額によっても変わってはきますが、ここでは計算方法などを解説します。

2通りの利息の計算方法を知っておく

簡単にいえば、利息の計算方法法はふたとおり考えられます。

ひとつが「元金」をベースとして利息を計算した場合であり、
もうひとつが、「返済残高」をベースとして利息を計算した場合です。

特に後者の方法で計算した年利を「実質年率」と呼びます。
すなわち、「利息=返済残高×金利×借入期間」によって与えられる
1年あたりの金利を、「実質年率」と呼ぶわけです。
ですから、元金をベースとした計算方法の場合、
金利の変動の影響をより受けやすいと言え、
逆に、返済残高をベースとした計算方法では、
金利の変動の影響を比較的受けづらいと言えます。
ローンを組んだりキャッシングを利用したりする際に
一番重要なのは、自分にとって一番適している返済プランは
どのプランであるのかということです。
ですから、計算方法の違いによって、どの方法が一番よいか、
または悪いかということは一概に言えません。